創立百周年に向けて千二百坪の移転地買収

昭和58年
  4月29日  徳俵分教会初代会長 福井卯八出直 91歳
 昭和59年
  7月24日  赤眞大和布教所開設 奈良市 所長 本田英三(赤眞)
  9月7日   赤誠分教会二代会長 上瀧岩造出直 74歳
  12月26日  上瀧信雄 赤誠分教会三代会長のお許し戴く
 昭和60年
  3月    長男松本太平 天理大学卒業
  8月    土地の所有権移転登記完了
 昭和61年
  3月21日  松本太平 敷島大教会別館(大教会長宅)青年勤務
  5月    この頃より、ふしんに備えて教会見学、またふしんの規模・
方法・配置等について繰り返し会議開催
 昭和63年
  5月21日  松本太平、大教会の命によりタイ国布教に出る
 平成元年   建築設計コンペを実施。数社の参加を得て11月、森下組に決定
 平成2年
  1月13日  ふしん委員を任命。以後、委員によりふしんの内容・予算の原
        案について、信者の中の技術者を交えて審議。合わせて森下組
        と何回となく話し合う
  4月6日   奈良教区修理人中山善司様(真柱後継者)お入り込下さる。
        随行・本部員梶本巌雄先生他、教区長先生、大教会長奥様、
お伴下さる。
  4月24日  徳邦布教所開設 北海道中標津町 所長 巣森ウタ子(徳俵)
  5月27日  松本太平 大真満分教会長本吉喜多路の七女喜栄と結婚
 平成4年
  1月26日  移転建築願のお許し戴く
       移転地 奈良県吉野郡吉野町大字国栖115番地1
  建物 神殿壱棟
               1階・354.78平方米 2階・340.02平方米
               信者会館壱棟
               1皆・279.45平方米 2階・279.45平方米
               教職舎壱棟
               1階・145.53平方米 2階・145.53平方米
  10月26日  山口常喜 南誠栄分教会三代会長のお許し戴く
  11月15日  松本太平家族(喜栄・なつえ)タイ国より任務を終え帰国

 移転の土地買収を企図し始めて十年余。種々協議を重ね、時旬のご守護のままに、 神殿ふしんに取りかかることとなった。形のふしんに先行する心のふしんと教えら れる通り、この神殿ふしんを通して、人づくり、心づくりの上に、様々な姿をお見 せ頂いた。

神殿普請の様子を写真で追ってみる地鎮祭

地鎮祭祭壇

まず地鎮祭が執り行われた。

      
地鎮祭祭壇
      
地鎮祭祭壇
       
会長鍬入れ

 平成5年
  1月    ボーリング開始。幸いにも4メートル程で全て岩盤が出る
  6月26日  徳俵分教会 神殿建築お許し戴く
  10月24日  誠朗布教所開設 千葉県山武郡大綱 所長 秋吉 文(赤誠)

創立百周年(平成7年)を目指して思いに思いをかけ、幾多の先人たちが数限りない 困苦の中を、只一條に親神様・教祖の守護を信じて移転を重ね、総力を結集して築 いて下された歴史を正しく生かし、この、またとない旬に生かされる我々は、御教 え通りの「陽気ふしん・たすけぶしん」を誓った。

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