太鼓踊り

国栖地域

この地域は古くは、蚕の生産地、また宇陀紙の生産地として有名です。全国的に有名な吉野材を使用して作った割りばしも有名なところです

ここ国栖には古くから太鼓踊りが伝えられており、雨乞いの踊りとお知られています。この伝承を絶えすことなく続けるために数十年に一度、この太鼓踊りが神社に奉納されています。私どもの教会の子供たちもこの地域の一員として伝統文化の継承のため参加させていただいています。

また南国栖にある清見ケ原神社には、国栖奏が古く日本書紀の時代から受け継がれており、旧暦1月14日に清見ケ原神社の神殿前にて踊りが奉納されています

現在この国栖地域も過疎化が顕著になり九十数四年続いた小学校も昨年閉校となり子供たちはスクールバスにて小学校に通っています。

子供みこし

秋には、子供みこしが街を練り歩きます。小川分教会の子供たちもこの地域のならわしどおり小学生の間毎年、参加させていただき、当然会長も保護者の一員として世話役を務めさせていただきました

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